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職員インタビュー

有馬優太さん / 渡邉葵さん / 高山美紅さん

ケアワーカー1年目

有馬優太さん ケアワーカー1年目 小学6年〜大学3年 男子のみ 7名ユニット勤務
渡邉葵さん ケアワーカー1年目 小学2年~高校3年 男女混合 6名ユニット勤務
高山美紅さん ケアワーカー1年目 小学4年から高校1年 男女混合 6名ユニット勤務

Qこの仕事を選んだ理由は?

有馬

大学3年生のときに家庭学校に実習に来ました。実習に行く前には児童養護施設で働こうとは思っていなかったのですが、家庭学校は雰囲気もよくて職員さんもみんな優しくて子どもたちも個性にあふれていていいなと思い就職を考えるようになりました。

大学の授業の一環で、他の施設の見学にも行ったのですが家庭学校が一番いいなと思い就職を決意しました。

高山

もともと児童福祉系の仕事をしたいと思っていて、大学では社会福祉士と保育士の資格取得を目指していました。そのときはケースワークとケアワークのどちらに進もうか迷っていました。そんな中、家庭学校の実習でケアワークを、社会福祉士の実習でケースワークを体験し、ケースワークよりケアワークの方が自分には合っているなと思い児童養護施設への就職を決めました。

実習の時点では家庭学校への就職は考えていなかったのですが、実習後に学習ボランティアとアルバイトも経験させてもらい、学生のうちにここまで体験させてもらうことはないなと思い家庭学校の就職を決めました。

渡邉

福祉の大学だったのですが、将来は子どもに関わる仕事をしたいと漠然と思っていました。授業を受ける過程で、子どもひとり一人と向き合い多くの時間を過ごせる仕事がしたいと思うようになり、学校の先生と相談し、児童養護施設の就職を考えるようになりました。そんな時、大学の授業で家庭学校の松田施設長が講演をしてくれたんです。それがきっかけで家庭学校のことを知りました。その後、家庭学校で実習やアルバイトをさせていただきました。その時から職員のみなさんが優しくて、寮舎関係なく声をかけてくださって丁寧に指導もしてくれました。アルバイトのときから日報を書いていたのですが、それにもとても丁寧にコメントを書いてくださり、すごく親切な施設だと思い就職したいと思いました。

Qこの仕事のやりがいは?

有馬

正直まだやりがいは見出せてないです(笑)でも、最近子どもたちが相談してきてくれることがあるんです。この間は中学1年生の男の子が相談してきてくれました。一人の大人として頼ってくれているのかなと思うと「頑張るぞ!」という気持ちになります。今はそれがやりがいかなと思います。

高山

担当している子どもの人生の一部になるということが、責任も重いのですがやりがいだと思っています。

日常のちょっとした会話やお買い物、なんでもなんですがその子が「あーあんなことあったな」と思い出せるような経験になればいいなと思っています。

渡邉

子どもができなかったことも、職員と経験を重ねるうちに出来るようになっていく様子を見ると「成長しているんだな」と思えてとても嬉しいです。

例えばお風呂の入り方とか。うまく洗えない子もいるんです。ある日、入浴の介助に入ったときに「そうか!桶を使えばきれいに汚れが落とせるじゃん!」と笑顔で言ってきてくれたんですよね。言われたからやるだけじゃなくて自分で考えて行動できる事に驚きました。こうして成功体験を積んでいくんだなって思ったんです。そんな日々の成長のサポートを自分はしているんだなと思うと嬉しくなります。

Q苦労していることは?

有馬

苦労は・・・料理ですね。

今も苦労しているのですが、料理を通して嬉しいなと思うこともあります。

子どもたちみんな魚好きじゃないんですけど、この間ガーリック焼きにして出したんですよね。そしたら一人の子が「魚っぽくなくておいしい!」って言ってくれたんです。

「おいしい」って言われるとやはり嬉しいですね。

高山

私が配属されたグループホームにいる子どもたちは、小さいころから施設にいる子が多いんです。職員の入れ替わりも何回も経験してきています。なので、初めのころは私個人として関わってくれている感じがせず、大勢いるいつかどうせいなくなる職員の一人として接しられていることが辛かったです。

正直今もその対応は変わっていないのですが、根気強く辛抱強く関わっていくしかないなと思えるようになりましたし、たくさんの経験と思い出を一個ずつ積み重ねていくしかないなと思っています。

Qこれから頑張っていきたいことは?

有馬

料理の腕をあげて、おいしいと思ってもらえるよう頑張りたいです。

あとは、子どもたちとの距離を少しずつでも縮めて頼ってもらえる存在になりたいですね。

施設の建替えによりこれから引っ越しもあるのですが、住む場所が変わっても子どもたちの家は常に安心できる空間になるよう頑張りたいと思っています。

高山

学生時代、チームで何かに取り組んだという経験が乏しく、その為自分の考えや分からない事を言語化するのが苦手だということに最近気が付きました。担当職員が4名いるので、苦手を克服してチームの一員として動けるようになりたいです。

渡邉

子どもたちとの関係性づくりを一からやらないといけないので、とにかく子どもたちとの会話を大事にし、何事も受け入れ、安心してもらえるような声かけやケアをしてあげたいと思っています。

落ち着く心はきれいなホームからだと思うので、まずは掃除を頑張ります!

Q学生のうちにやっておいた方がいいことは?

有馬

やはり料理ですね(笑)1日一回は作るとか、包丁握るとか!

あとは子どもと関わる仕事なので、アルバイトとかボランティアなどで子どもと関わる経験は積んでおくといいのでは?と思います。

高山

児童養護施設に関連する施設にもっと見学に行っておけばよかったなと思っています。母子生活支援施設とか乳児院とか。大学に見学の案内きていると思うんです。

就職すると実際に行く機会があまりないので、就職する前に見ておけば知識も広がって仕事にも役立つだろうなと思います。

渡邊

できるだけ体験を増やしておくことですかね!

例えば旅行とか?子どもと話すネタをたくさんもっているといいのかなと思います。

日ごろから子どもたちに自分の経験を話すことも多いし、経験から得た知識が役立つこともたくさんあります。例えば「カブトムシってどこにいるの?どうやってつかまえるの?」と聞かれたときに答えられると子どもたちも喜んでくれます(^^)/

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