東京家庭学校

3月21日。春分の日。門出を祝う会が行われました。今年度最後の全体行事となります。昨年度はとても珍しく、杉並本体の方では高校3年生が不在のため行われなかった門出祝会。2年ぶりに、そして対面では3年ぶりに隣の上水保育園のホールを借りて集まりました。今年度の門出祝会の主役は7名。家庭学校としては多い人数のため、どのように会を進めていくか、係の職員が悩みながら内容を詰めていきました。

　当日は良い天気に恵まれ、門出祝会を行うことができました。

　約3時間、小さい子たちは長い時間その場にいることを頑張り、大きい子たちは幼児さん用の小さい椅子に座り続けるのを頑張りました。

　門出祝会では写真をスライドショーで流しながら、子どもが入所してから今日までのエピソードをまとめたプロフィール紹介というものがあります。7人分となるとそれだけ時間がかかりますが、それぞれの子どもたちが当時どんな様子だったのかが垣間見える時間でもあり、参加する子どもも大人も楽しみな時間でもあります。

　最後に全体写真を撮り、今年度の全体行事は無事終了となりました。みんなお疲れ様でした！